さて今回はIF関数でワイルドカードは使えるのか!?
ですが、実はIF関数ではワイルドカードを使うことはできません!
IF関数だけでは、文字列が一致してるかどうかしか判断できず
含む条件などを行うことができません。
この問題を解決するためには別の関数を使う必要がありますが私がオススメするのは次の方法です。
COUNTIF関数でワイルドカードを使い、セルに文字列が含まれているか確認
COUNTIF関数を使い、セルに検索したい文字列が含まれているかどうか確認します。
検索したい文字列の前後にアスタリスク(*)を付けることで、その文字列が含まれているかどうか確認できます。
結果、含まれていれば1,含まれていなければ0になります。
=COUNTIF(A2,”*bc*“)
あとは、結果が1 or 0になっていますので、IF関数によって判定を行いましょう。
先ほどのCOUNTIFの前後にIF関数を加えます。
=IF(COUNTIF(A2,”*bc*“)=0,”×”,”〇”)
文字列が含まれない(0)であれば×、含まれている(1)のであれば〇になります。
これでワイルドカードを使用した判定が行えました。
「IF関数でワイルドカードは使えない?代わりにCOUNTIFを使おう」のご紹介をさせていただきました。
YOUTUBEでも動画で紹介していますのでぜひご確認ください。
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