COUNTIF関数で空白以外のセル数をカウントする方法

こんにちは。サイト管理人です。
さて今回はCOUNTIFで空白以外のセル数をカウントする方法を考えていきます。

まずCOUNTIFで空白以外のカウントとは
逆に言えば何かしらの文字が入っているセルの個数をカウントということです。

実はこの方法、COUNTIF関数ではなく別の関数が用意されていますのでまずはそちらをご紹介します。

空白以外のセル数をカウントするならCOUNTA関数

=COUNTA(B3:B12)

COUNTA関数で範囲を指定してあげれば、空白以外のセル数をカウントすることができます。
COUNTIF関数を使用する必要がないわけです。
ただ、もしかしたらCOUNTIF関数で行いたい方もいるかもしれませんので
次にCOUNTIF関数を使用して空白以外のカウントを行ってみましょう。

COUNTIF関数で空白以外のカウントする方法

=COUNTIF(B3:B12,”<>”)

注目すべきは検索条件にありますが
“<>”としています。

<> は等しくないという意味になりますが、例えば
=COUNTIF(B3:B12,“<>AA”)
とすると、AAと等しくないすべてのセル(図の例だと9)になりますが
<> の後になにも入れずに”<>”とすることで「空白とは等しくない」
という意味になります。

以上、COUNTIF空白以外のカウント方法についての解説でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA