VLOOKUPでエラーN/Aを空白にする方法

vlookupエラー#N/Aを空白にしたい

さて、今回のお題はVLOOKUPで検索値が検索範囲になかったとき(該当なしの場合)エラー#N/A!になってしまうところをエラーではなく空白で表示する方法!これをご紹介したいと思います。

まずはVLOOKUP関数使ってみましょう。

=VLOOKUP(A2,$A$5:$B$12,2,0)

検索値(A2)が検索範囲(A5~A11)で該当なしのため、#N/Aとなっています。
ではここからどうするのか、次の関数でエラーを空白にします。

IFERROR関数でエラーの場合に別の結果を表示する

=IFERROR(VLOOKUP(A2,$A$5:$B$12,2,0),””)

先ほどのVLOOKUP関数の前にIFERROR(
後ろに,””)
をつけました。

IFERROR関数は、指定した内容がエラーではなかった場合はその結果を
エラーであった場合は代わりの値を結果に表示することが可能です。

要するにVLOOKUPの結果がエラーではなかった場合はその結果を
エラーの場合には後ろにつけた
“” ※これはなにもない(空白)という意味です。
を返すということになります。

また、今回は空白を返したかったので “” にしましたが、当然別の値でもかまいません。
0を返したかったら
=IFERROR(VLOOKUP(A2,$A$5:$B$12,2,0),0)
ですし
該当なし」を返したかったら
=IFERROR(VLOOKUP(A2,$A$5:$B$12,2,0),”該当なし“)
となります。

これでVLOOKUPエラーN/Aを空白にする方法のご紹介を終わります。
▼YOUTUBEでも紹介していますのでよかったら見ていってください。

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