こんにちは。サイト管理人です。
さて、今回の内容は「オートフィル」をキーボードのみの操作(ショートカット)で行えるのか。
そしてマウスの操作よりも素早く行えるのか、というのを見ていきたいと思います。
まずはマウスでのオートフィル操作を行いましょう。
セルを選択し、右下にマウスポインターを合わせてダブルクリック!
これだけでオートフィルが行えますね。
オートフィルのショートカット操作を行ってみましょう。
セルを選択したら、まずはオートフィルを行いたいセルの範囲をすべて指定しなければなりません。
マウス操作の場合、隣り合った列のデータ行数を自動で把握し一番下までオートフィルを行ってくれますが、ショートカット操作の場合は行数を自動で検知してくれません。
セルの範囲を指定する際に行う操作が下記になります。
→ ⇒ ctl + ↓ ⇒ ← ⇒ shift + ↑
次に、範囲を選択した状態で下記ショートカットキーを入力します。
Alt + H + F + I + S ⇒ Shift + TAB ⇒
Shift + TAB ⇒ F ⇒ Enter
これはかなり大変…のように思えます。
ショートカットが少し楽に?クイックアクセスツールバー
クイックアクセスツールバーとは、エクセル画面の左上にある赤枠の部分になります。
主に、よく使うショートカットキーをこちらに登録しておくことが多いですね。
どのショートカットキーを登録しておくかは自分で編集可能です。
下記のように、メニューバーで登録したい項目の部分で右クリックをするとクイックアクセスツールバーに追加できます。
クイックアクセスツールバーを使用したオートフィルのショートカット操作墓期のようになりました。
→ ⇒ ctl + ↓ ⇒ ← ⇒ shift + ↑
Alt + 9 ⇒ Shift + TAB ⇒
Shift + TAB ⇒ F ⇒ Enter
オートフィルショートカット操作の
Alt + H + F + I + S
が
Alt + 9
になりました。
結論、オートフィルはマウスが良いかも…
正直、ショートカットでキーボードをたたく回数がかなり多いなと感じました。
そこまで脱マウスにこだわる必要がなければ、オートフィルはマウス操作が良いでしょう。
※キーボードだけの操作の方がちょっとかっこいいですけど。
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